2024年に放送されたアニメは、約250作品。
それに伴って、オープニング(OP)やエンディング(ED)など、数多くの楽曲がリリースされました。
この記事では、
「高い曲ばかりで歌える曲がない……」
「2024年の作品の中から歌える曲を探したい」
そんな人に向けて、2024年に放送された作品の中から、「カラオケで・気持ち良く・歌いやすい」アニソン【男性版】をランキング形式で紹介していきます。
記事の内容
【2024年作品】カラオケで・気持ちよく・歌いやすいアニソンランキングTOP10【男性版】
1位:『カーテンコール』
(『僕のヒーローアカデミア』7期第2クールOP)
2位:『絶対零度』
(『WIND BREAKER』OP)
3位:『次回予告』
(『戦隊大失格』OP)
4位:『Sleep Walking Orchestra』
(『ダンジョン飯』第1シーズンOP)
5位:『UNDER and OVER』
(『来世は他人がいい』OP)
6位:『いらないもの』
(『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』OP)
7位:『運命』
(『ダンジョン飯』第2シーズンOP)
8位:『Cure』
(『治癒魔法の間違った使い方』OP)
9位:『ファタール』
(『【推しの子】』第2期OP)
10位:『夢幻』(ムゲン)
(『鬼滅の刃 柱稽古編』OP)
まとめ
2大カラオケ機種の「DAM」と「JOYSOUND」で、実際に歌ってみた感想をもとに紹介していきます。
また、楽曲は全て、「原曲キー」(元々の曲からキーを変更しない)を想定しています。
なお、本ランキングの楽曲について、YouTube上に【TV Ver.】と【フルVer.】の2種類の再生リストを作成しています。
とりあえずどんな曲か一通り聞いてみたい方や、ランキングを振り返ってみたい方は、参考にしてください。
(※YouTube上にMVなどが公開されていない場合は省略しています。なお、楽曲によっては、YouTube Musicにて配信されているものを使用しています。)
再生リスト【TV Ver.】
再生リスト【フルVer.】
- 【2024年作品】カラオケで・気持ちよく・歌いやすいアニソンランキングTOP10【男性版】
- 1位:『カーテンコール』(『僕のヒーローアカデミア』7期第2クールOP)
- 2位:『絶対零度』(『WIND BREAKER』OP)
- 3位:『次回予告』(『戦隊大失格』OP)
- 4位:『Sleep Walking Orchestra』(『ダンジョン飯』第1シーズンOP)
- 5位:『UNDER and OVER』(『来世は他人がいい』OP)
- 6位:『いらないもの』(『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』OP)
- 7位:『運命』(『ダンジョン飯』第2シーズンOP)
- 8位:『Cure』(『治癒魔法の間違った使い方』OP)
- 9位:『ファタール』(『【推しの子】』第2期OP)
- 10位:『夢幻』(ムゲン)(『鬼滅の刃 柱稽古編』OP)
- まとめ
【2024年作品】カラオケで・気持ちよく・歌いやすいアニソンランキングTOP10【男性版】
1位:『カーテンコール』(『僕のヒーローアカデミア』7期第2クールOP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・★・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・・★・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・・・★ (激)
シンガーソングライター「優里」(ゆうり)さんによる楽曲。
曲の高さは全体的に高めなものの、覚えやすいリズムで、サビの爽快感も抜群です。
ただし、サビを含め、息が続かなくところが多いので、息継ぎのポイントは事前に考えておいた方が歌いやすいです。
フルVer.はこちら。
2位:『絶対零度』(『WIND BREAKER』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・★・・・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・★・・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・★・・ (激)
シンガーソングライター「なとり」さんによる楽曲。
言葉数が多く、テンポが速いものの、曲の高さは全体的に抑えめ。
曲が高くない分、声を張って歌うような箇所が少ないため、メリハリを付けるのが少し難しいです。
歌う際は単調になりすぎないように注意しましょう。
フルVer.はこちら。
3位:『次回予告』(『戦隊大失格』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・★・・・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・★・・・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・★・・ (激)
シンガーソングライター「キタニタツヤ」さんによる楽曲。
曲の高さは全体的に抑えめで、むしろBメロは低すぎると感じるかもしれません。
とはいえ、やはり高い曲よりは断然歌いやすいほか、サビでは声を張った歌い方ができるので、メリハリが効いていて気持ち良いです。
なお、子ども達のコーラス部分は、DAMとJOYSOUNDともに収録されているので、原曲の雰囲気のまま歌うことができます。
(一方、初見で聞いた人はびっくりしてしまうかもしれないので注意しましょう。)
フルVer.はこちら。
4位:『Sleep Walking Orchestra』(『ダンジョン飯』第1シーズンOP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・★・・・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・★・・・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・★・・・ (激)
ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」(バンプ・オブ・チキン)による楽曲。
全体的に高さは抑えめで、落ち着いた雰囲気の曲調です。
高さが低い分、AメロやBメロは、ぼそぼそと歌ってしまわなないようにするのが難しいです。
一方、サビでは、部分的に高い箇所(「赤(あ“か”)い血が巡る」)もあるので、メリハリを付けて歌うようにしましょう。
フルVer.はこちら。
5位:『UNDER and OVER』(『来世は他人がいい』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・★・・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・★・・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・★・・・ (激)
ロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」(ジ・オーラル・シガレッツ)による楽曲。
曲の高さは抑えめで、比較的歌いやすいです。
難所は、サビの「“UNDER” and OVER」の“UNDER“部分の裏声ですが、裏声に入るときより、裏声から戻ってくるときを意識すると少し歌いやすくなると思います。
サビ部分以外はそれほど難しい箇所がないので、裏声の切り替えを上手く使えるように歌ってみましょう。
フルVer.はこちら。
6位:『いらないもの』(『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・★・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・・★・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・・・★ (激)
シンガーソングライターの「キタニタツヤ」さんと「なとり」さんによる楽曲。
全体的に高め、かつ、1人で歌う場合は2人分歌うことになるため、息が続かなくなります。
一方で、サビ前などで、部分的に出てくる裏声を上手く切り替えられると、気持ちよく歌えます。
ラスサビ前のフレーズは特に高いですが、無理せず全て裏声で歌ってしまいましょう。
なお、DAMとJOYSOUNDともに、2人分の歌い分けが表示されるので、デュエット曲としておすすめです。
フルVer.はこちら。
7位:『運命』(『ダンジョン飯』第2シーズンOP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・★・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・★・・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・★・・ (激)
ロックバンド「sumika」(スミカ)による楽曲。
キャッチーなテンポ感で、歌っていてとても楽しくなれます。
また、カラオケではコーラスもふんだんに入っているので、より歌いやすいです。
難所は、サビの一番大事な「運命、願(ね“が“)ってるよ」の“が“の部分。
原曲のように、できれば地声で出したいところですが、難しい場合は、無理せず裏声で誤魔化しましょう。
ここを超えられれば、持ち歌のレパートリーに加えられると思います。
フルVer.はこちら。
8位:『Cure』(『治癒魔法の間違った使い方』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・★・ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・・・★ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・・★・ (激)
ロックバンド「waterweed」(ウォーター・ウィード)による楽曲。
全体的にシャウト気味で、声を張って歌えるところが多いほか、曲の長さも3分弱と短め。
初見では「すぐ覚えられるかも!」と思ったものの、2番のAメロは全て英語のため、実際はハードル高め。
また、サビの「傷跡が残(の“こ“)ったっていいよ」の部分はかなり高いので、裏声に逃げたいところですが、曲調と合わないのが難しいところ。
なお、DAMでは配信されていません。
JOYSOUNDでは配信されていますが、曲の最後のコーラスが収録されておらず、最後の盛り上がりが少し弱まっているのが残念ポイント。
今回のランキングの中では、「英語の歌詞」や「JOYSOUNDでの配信のみ」と少し癖はありますが、歌っていて気持ち良い曲なので気になった方は是非チャレンジしてみください。
フルVer.はこちら。(MVはなし:リンクはYouTube Music)
9位:『ファタール』(『【推しの子】』第2期OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・・★ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・・・★ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・・・★ (激)
元Sexy Zoneの「中島健人」さんとシンガーソングライター「キタニタツヤ」さんのユニット「GEMN」(ジェム)による楽曲。
全体的に高く、スピードも速いですが、その分歌っているときの気持ち良さも抜群です。
また、曲は確かに高いですが、ずっと高音域に張り付いているわけではないので、裏声で誤魔化せる余地があります。
高い箇所は無理に地声で出そうとせず、裏声を織り交ぜつつ歌ってみてください。
なお、DAMとJOYSOUNDともに、歌詞の振り分けはありません。
友達と一緒に初見で歌おうと思っている人は気をつけてください。
フルVer.はこちら。
10位:『夢幻』(ムゲン)(『鬼滅の刃 柱稽古編』OP)
- 曲 の 高 さ:(低) ・・・・★ (高)
- 歌いやすさ:(易) ・・・★・ (難)
- 気持ち良さ:(穏) ・・・★・ (激)
ロックバンド「MY FIRST STORY」(マイ・ファースト・ストーリー)とロックバンド「L’Arc〜en〜Ciel」(ラルク・アン・シエル)のボーカル「hyde」(ハイド)さんによる楽曲。
全体的に高いものの、スピードは少し抑えめなので、テンポは取りやすいです。
また、DAMとJOYSOUNDともに歌い分けがあり、友達と一緒に歌いやすいです。
一方、一人で歌う場合、Bメロの中のコーラス部分(「憎い(憎い)、醜い(醜い)」)も歌うことになるので、少し難しくなります。
なお、最後のシャウトはお任せしますが、無理せずに。
(TV Ver.の公開はありません。)
まとめ

2024年に放送された作品の中から、「カラオケで・気持ち良く・歌いやすい」アニソンを紹介してきました。
2024年のランキングは、「キタニタツヤ」さんの楽曲が目立ちますね。
また、高い曲については、裏声で誤魔化すという方法をおすすめしてきました。
決して「原曲と同じように」とはいきませんが、まずは自分が最後まで気持ちよく歌えることを目指しましょう。
なお、2024年の楽曲については、正直まだ聞き切れていないものも多いです。
そのため、改めてクール(冬、春、夏、秋)ごとにランキングを作成のうえ、内容によっては今回のランキングも更新予定です。
「今後も歌える曲を探したい!」と思った方は、是非また見に来てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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