こんにちは。信(しん)です。
今回は、2025年2月の「逆境深塔」について、変更点を簡単に解説していきます。
○記事の内容
- 「開催期間の延長」と「報酬の減少」
- 参考:「騒光効果」について
なお、本記事の内容は、動画でも解説しています。
1.「開催期間の延長」と「報酬の減少」

まず、開催期間について、これまでの2週間から1か月間に変更されました。
ステージ数は今までと変わらず、敵の強さも特段大きな変更はありません。
一方、報酬も以前と変わらないため、更新頻度が少なくなった分、1か月で獲得できる報酬は半分になりました。
ただし、ゲーム内にてお知らせがあったとおり、次のVer.2.1では、新規恒常挑戦コンテンツとして「死の歌が纏う海の廃墟」が実装予定です。

今回の逆境深塔の開催期間変更は、この新規コンテンツの実装に伴って調整されたものであるため、減ってしまった報酬については、新規コンテンツなどで補完されるかもしれません。
2.参考:騒光効果について

参考として、今シーズンの真ん中の塔におけるバフ効果である「騒光効果」(そうこう)について補足します。
騒光効果は、一部の回折属性の攻撃で付与できる状態異常です。
最大10スタックまで付与することができ、3秒ごとに回折属性のダメージを与え、1スタックずつ減少します。
ただし、現状、騒光効果を付与できるのは、おそらく回折属性の漂泊者のみと思われます。
また、回折漂泊者は、騒光効果の持続時間を延長できる「微光効果」(びこう)もあわせて付与することができます。

なお、微光効果については、スキル説明上、「減衰しない」と表記されていますが、実際は、持続時間を3秒から12秒(+9秒)に延長する効果です。
今シーズンの逆境深塔においては、キャラの属性を問わず、共鳴解放をヒットさせたときに、騒光効果を1スタック付与できますが、その持続時間は3秒となります。

そのため、騒光効果によるバフの恩恵を受けるためには、実質的に、回折漂泊者を使用する必要があります。
一方で、「今シーズンは回折漂泊者しかバフを生かせない」ということも考えづらいため、次のVer.2.1では、騒光効果に関する情報が、何か追加されるかもしれません。
特に、回折属性であることが発表されている「フィービー」については、何かしら関わりがあっても不思議ではないため、今月中のクリアを目指している方は、2月7日(金)の予告番組などでの情報公開を待ちましょう。

まとめ

というわけで、2025年2月の逆境深塔の変更点を解説してきました。
今回のポイントをまとめると、
- 開催期間は延長されたが、ステージ構成や敵の強さに変更はなし。
- 更新頻度が下がったことで、1か月間の報酬量は減少。
- 今月中のクリアを目指す場合は、「フィービー」などの新情報の発表を待ってみる。
といったところです。
今シーズンは、敵の耐性が、凝縮属性と消滅属性であるため、カルロッタやツバキをメインとしたパーティーを使っていた場合は、攻略が少し難しいかもしれません。
今月から開催期間が延長されたため、新情報をチェックしつつ、月末までのクリアを目指しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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【参考】逆境深塔:過去シーズン
逆境深塔(シーズン:2025年1月20日~)
○概要
- 有利属性:回折・消滅
- 不利属性:焦熱・気動
- 特殊バフ:協同攻撃
・Ver.2.0後半(1/23~)で復刻された今汐と新規で登場したロココが有利な内容。
逆境深塔(シーズン:2025年1月6日~)
○概要
- 有利属性:凝縮・気動
- 不利属性:電導・消滅
- 特殊バフ:協同攻撃
・今シーズンから、プレイヤー側にバフが設定されるのではなく、敵側にデバフおよび耐性が付与される形式に仕様が変更された。
・Ver.2.0(1/2~)後、初の更新であり、ピックアップ中のカルロッタと折枝が有利な内容であった。
・真ん中の塔の2階について、有利属性かつ協同攻撃バフがある忌炎パーティー(限定無凸、モチーフあり)で挑戦したものの、約70回・合計3時間ほどかかり、かなり苦戦した。
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